9月末日
ふと思い出したように書く。
あれからコロナは大パニックを続けて世の中は大きく変わった。
もはや何が変わったのか思い出すことがめんどうなくらいそれが日常になった。
相変わらず脚本は書いている。
自分なりの成長が見えた気がしたが、自信を持っていた作品がことごとく落選した。
もはや何が良いのかわからない。
10月開講のスクールがリモートになったため、通おうか検討中。
現在はテレ朝に向けて思考中。
仕事はコロナのおかげで需要が伸びた貿易関係の派遣業を続けている。
深夜勤務で基本的に人と接する必要がないため、心が安定しているのがわかる。
夜勤はたまに辛いが電車も街も人が少なくていい。
来月は引っ越しもする。
築年数は古いが15畳ほどの広いワンルーム。
しかもペット可能物件。
猫を飼う。
俺には猫が必要だ。
4月からはまだ一度も死のうという衝動がない。
著名な俳優が立て続けに自殺している。
陰謀論だとかコロナのせいで人と接することが出来なかったからだとか、予兆があったとか言いたい放題。
死んだ後くらい静かにしてほしい。