鈍く二日酔い

半年ぶりくらいに、数少ない友人の1人、A田と酒を飲み交わした。

彼はあいかわらずかれだ。

50歳のおばさんと深いキスをしたと嬉々として自慢していた。

そのあと僕は餃子が食えなくなった。

最近、友達との仲が深まってきたことを感じる。

お前にしか話せないと言われるとうれしい。

おいどんももう少し心を開いて歩み寄らないとな、と常々思う。

家に帰ったらもうれつに恋愛映画が観たくなったので、アマプラを開いたのだが、散歩する侵略者をみた。

抑揚がなかった。

ほんとに宇宙人の話だと思ってなかった。

夜はなんだか暑くて、起きた。

寝る前に飲んだ、缶チューハイが残っていて、少し気持ち悪い。